脆弱性情報の収集

脆弱性関連情報を「定期的に自動チェックしてメール通知するとか、検討してみよう。」ということで、とりあえずクラウドサーバ上にpythonコードを移行し、定期実行の手順を検証します。
 phpから呼び出したところで、エラー。このクラウド環境は、Python2が動いていて、python3には対応していない。いまどきのクラウド環境ならPython3に対応しているのだろう。つぎの引っ越し先はPython3にも対応していることを条件に入れよう。その選定作業は別途行うことにします。※
Python2用にコードを書き換えて、チェック対象のコンテンツをダウンロードできることを確認できました。

つぎに、クラウド環境のコントロールパネルで定期実行タスクを設定します。
定期実行で、「with open(saveFilePath, ‘wb’) as saveFile:
IOError: [Errno 13] Permission denied: 」のエラーメールが送られてくる。
phpから呼び出した時とは実行ユーザが異なることが原因だろう。
ということで、パス指定を修正して、定期実行によりチェック対象のコンテンツをダウンロードできることを確認できました。
 
次は、脆弱性関連情報をチェックするPythonコードを用意します。