位置偽装の検証の 第二段

第二回の検証結果について書きます。
今回の検証では下の画像のように歩かせることができました。私のiPadで使えるGPSアプリがあまり無ありません。その数少ないアプリの中 から「FootStepMeter」を見つけました。

このアプリで疑似的に歩いた場所をプロットしてみました。とりあえず1kmほどを移動しています。今後強化すれば、ランダムでいろいろ歩かせ続けることも可能でしょう。

初回のトライアルとしては想定通りの結果が得られました。
また、この疑似歩行中に偽装できたかを各アプリで確認しました。

●Pokemon GO

偽装に成功し、問題なく使えました。

 

●魔法同盟
これも位置偽装に成功し、問題なく使えました。

 

●radiko
この方法では偽装できません。radikoは端末の位置を見ているのではなく、radikoサーバから見える接続元IPがどこの都道府県なのかで識別しているようです。検証のためWiFiではなくモバイルでアクセスしたところ現在位置の県ではなく東京のラジオ局を聞くことができました。

※ほかに確認してほしいアプリなどがあればコメントください

■検証環境:
・今回の確認をEMホロデッキ環境で検証しようとしていました。EMホロデッキとは、電磁的に実在の場所の状況を再現するものです。なおホロデッキとは何かは、WiKiなどを参考にしてください。この疑似空間内に検証対象の機器とこの疑似環境を作り出すモバイルEMホロエミッタを配置します。 モバイルEMホロエミッタとはどにでも電磁的な疑似空間を作り出す装置です。なおモバイルホロエミッタとはなにかは、WiKiなどを参考にしてください。ここでは、モバイルEMホロエミッタとしてLenovoのG570を使っています。そして、モバイルEMホロエミッタの肝の仕掛けであるOSやアプリケーションは「EMコア」つまりUSBメモリ内にすべて入れています。
EMホロデッキ環境では外乱を抑えきれず確認できませんでした。そこで第一段の検証と同じく電波のないところで、モバイルEMホロエミッタを起動して検証しました。

ということで、EMホロデッキがなくても、モバイルEMホロエミッタさえあれば検証は可能です。そもそもEMホロデッキがなくても検証できる人もいるとは思います。

情報取得の内容 その1

情報取得していただきたい内容です。第一弾なので技術的に少しハードルが高めです。取得用環境:
OS:Unix系 おもにLinux
ハードウェア:WiFi機器をもつPC  おもにノートPC

任意の場所において次のコマンドを実行して情報を取得してください。

nmcli -f SSID,MODE,BSSID,CHAN,SIGNAL,SECURITY dev wifi

この情報だけで位置を特定できるため場所などの補足情報は不要です。提供していただいた情報から特定できた場所を示しますので、自宅など個人情報につながる場所を公開したくない場合はおでかけして情報取得してみてください。頂いた情報は提供者から公開許可がない限り公開しません。

※情報収集用のスマホ用アプリがあれば参加可能という方は、iPhone用かAndroid用かの情報を付けてコメントください。

参考:
上のコマンドはシェル化して大量に収集することもできます。収集した場所ごとにまとまったデータになっていたほうが利用しやすいのですが、1ポイントのデータを1つに圧縮したいときは次のコマンドで集約できます。
cat <データファイル名>|sed ‘s/[\t ]\+/\t/g’ | cut -f1-3 -s|sort -u
ノートPCを車載して30分ほど走れば400件ほどのAPの情報が取れました。
つぎは上の圧縮操作したあとの1ポイントのデータです。
au_Wi-Fi Infra 60:D0:2C:B2:E5:00

ちなみに上に情報は、何年か前にGoogleが情報収集して回っていたそうですが、今は皆さんのスマホからデータを吸い上げて収集しています。