キャベツを収穫した後の切り株から脇芽が育ってきました。
下の写真は 7/16に収穫した切り株から育った芽です。8/3撮影
8月から9月の暑い時期はキャベツの成長はほぼ止まった状態でした。 育ったわき目は、結局どうなったかというと、まだ成長していると思われますが、とりあえず1個収穫してみました。400gほどで小さいですが、ちゃんと結球していました。切り株ではなく普通に植えたキャベツもこの時期はあまり成長しない感じです
「 収穫後のキャベツの根は畑に置かずに片付けましょう。 」とか書いているサイトもありますが、なぜそうなのか理由を書いていません。種苗会社だから当然の記述かも知れませんが、納得できる理由がなければ試してみましょう。
「 結球し始めると耐寒性は多少弱くなります。秋まきでは、ある大きさ以上の株が一定期間低温にあうと花芽ができ、春になるとトウ立ちする 」と書かれています。この条件であれば、5月くらいに定植したものは冬を越えるまで何度でも収穫できそうな感じがします。
マロ さんのサイトの記述では越冬後に切り株でも少しは” セカンドキャベツ”を収穫できているそうです。
なにかをうまく制御すれば、繰り返し収穫できないものだろうか。