大葉、枝豆は大変だったが、バジルは比較的簡単に大量収穫

長さ1.5mほど、2列で種を蒔いて適当に水やりしただけで大量収穫できてます。しかし、ジェノベーゼの登場頻度が頻度が高すぎ。バジルの使い道って、バジルソースいがに何かないですかね。



そして、オクラは、多少虫にやられていしまたが、順調に収穫はできている。

しかし、枝豆は、

こんな感じで、成長して、さやもたくさんついているが実がほとんど入っていない。枝豆に関しては虫がついたわけではないので、水か肥料かというところですが、どっちもそれなりにはやっていた。 なかなかむつかしい、枝豆は、難易度が高めですね。

そして、大葉は全滅してしまいました。芽が出た記憶もないのです。芽が出た時点で虫に食われてしまったのか、そもそも芽が出なかったのかよくわかりません。phはもともと5.5くらいの酸性のところを中性に寄せるように調整しているので6.0くらい。大葉に丁度良いくらいのはずだが、隣に植えたより中性寄りが好みのバジルはしっかり成長している。7.0くらいになっていたのか..。 ph調整もなかなか大変だけど、いまいち原因が明確でない。

スギちゃんを全滅させろ

スギさんとの戦いふたたび

ことしもスギちゃんとの戦いをはじめました。詳細は後に書きますが、つくしが顔を出す寸前のところまで来ていました。まず、昨年レベル分けして除去作業のレベルを変えてみた結果を書いておきます。1つめの写真は、地下茎を深く追わず、30~40cmほど土をひっくり返して見え付けた地下茎を除去した部分です。庁とのこの部分の上にトマトがびっしり茂っていたのでほとんど地面のメンテナンスができなかったこともありますが、スギナがびっしり生えてしまいました。しっかり除去したわけではありませんが、何も除去していないのと同等くらいの状況のように見えます。

つぎの2つ目の写真は、5,60cmくらいまで地下茎を追っかけて除去した部分です。1年間の間に数回除去したていどですが、スギナは数本しか生えていません。しっかり除去することは効果があるといえるでしょう。しかし、地下部分ではそうでもありません。この部分においても地下茎は広がっており、地下60cmほどの場所に水平に伸びていました。この地下茎からほぼ垂直にのびて次の芽を出そうしているものが多数ありました。3つ目の写真が、その垂直に伸びた地下茎です。

掘り出した根を伸ばして石の上に並べています。長いもので60cmほどあります。左側が地上方向で、それぞれ土筆が芽を出そうと地表ぎりぎりのところまで来ていました。これらは、60cmほど掘った後、横方向に順次掘り進みながら採取しました。

2020/ 2/ 9 15:59

これらは上の2番目の写真の箇所から掘り出したものです。いずれも地表面からは見つけることができませんでした。
 地上に少しでもスギナは生えているなら地下には地下茎が広がっていると考えるのが妥当でしょう。毎回60cmも掘って除去するのは大変なので定期的に耕して出てきたものをこまめに除去するのは作業量が最も少なくて済むように思います。もちろん除草剤を使えば楽に除去できるのですが、無農薬栽培を目指したいので、農薬は使用しません。何かを使うとしても自然界にあるもので対策したいと考えています。

2019年 家庭菜園での収穫について

2019年は家庭菜園で多量のトマトの収穫ができました。来年はさらに収穫量というか収穫効率を上げたいので、その収穫効率向上の目標に向けて計画をします。そのまえに、2019年の収穫量について整理しておきます。

作物と各月の収穫量

作物金額合計6月7月8月9月10月11月
レタス450628.727.900.20.600
キャベツ207611.617.411.40.50.3
大根210611.711.700000
キュウリ441084.8229.924.326.42.20
ニンジン1715.71.24.50000
トマト11750108.829.668.64.34.71.6
ミニトマト2299525555621240304272177
トウモロコシ7907.92.23.62.100
ナス66711.37.91.4
21.521.5
合計49471

※個数は、スーパー等で販売されているサイズと同程度以上のものは1個とし、小さいものは重量ベースで小数点以下の数値としています。作業

投入費用と収穫額

まだ、ナスと大根は使い切りましたが、使い切っていない種もあります。とりあえず、全部使い切ったと仮定して、投入作業工数は無視して、回収効率を計算してみます。

作物投入収穫回収比率
レタス270450616.7
キャベツ32420766.4
大根54210639
キュウリ54441081
ニンジン2161710.8
トマト3401175034.6
ミニトマト3002299576.7
トウモロコシ2167903.7
ナス5466712.3

ニンジンの種は使い切っていませんが回収できていない。この回収率を参考に、新しいものも考慮して来年の作物を検討してみます。

キャベツを収穫した後、もう一度キャベツができる?

キャベツを収穫した後の切り株から脇芽が育ってきました。

下の写真は 7/16に収穫した切り株から育った芽です。8/3撮影

8月から9月の暑い時期はキャベツの成長はほぼ止まった状態でした。 育ったわき目は、結局どうなったかというと、まだ成長していると思われますが、とりあえず1個収穫してみました。400gほどで小さいですが、ちゃんと結球していました。切り株ではなく普通に植えたキャベツもこの時期はあまり成長しない感じです

「 収穫後のキャベツの根は畑に置かずに片付けましょう。 」とか書いているサイトもありますが、なぜそうなのか理由を書いていません。種苗会社だから当然の記述かも知れませんが、納得できる理由がなければ試してみましょう。
「 結球し始めると耐寒性は多少弱くなります。秋まきでは、ある大きさ以上の株が一定期間低温にあうと花芽ができ、春になるとトウ立ちする 」と書かれています。この条件であれば、5月くらいに定植したものは冬を越えるまで何度でも収穫できそうな感じがします。

マロ さんのサイトの記述では越冬後に切り株でも少しは” セカンドキャベツ”を収穫できているそうです。
 なにかをうまく制御すれば、繰り返し収穫できないものだろうか。

トマトを大量消費するメニューはなにがよい?

相変わらずトマトだけは大量に実っています。ピークは過ぎたものの毎日ミニトマトは2パック分、大玉トマトは2個くらいのペースで収穫できています。

そして食べきれずに数日分が貯まることもしばしばあります。そのような大量のトマトを消費するおいしいメニューランキングをかきます。 

第三位:
トマトのあさづけ:
 キュウリと一緒にあさづけしています。


第二位:
トマトライス
 よくオムライスの中にはいっているチキンライスに近いのですが、さきにトマトをトマトピューレにしておいて、炊き込みます。

第一位:
スパゲッティミートソース
 出来合いのソースを使わない場合はホールトマト缶を使うことが多いともいます。その缶詰の代わりに追熟して十分に熟れたトマトを使います。トマトが少ないと水っぽいソースになりがちですが、多量のトマトを使って十分に煮詰めるとうまみの濃いソースに仕上がります。

これ以上におすすめのメニューがあればコメントください

台風直撃、風も雨もそれほどひどくなかったが収穫直前のトウモロコシはほぼ全滅

あと10日くらいで収穫できそうだったトウモロコシでしたが、台風の風でほぼ全滅しました。さすがに2メートル越えの背丈だと耐えきれないのでしょう。

台風の目に入ったほど直近を通過した台風でしたがこの場所の雨量は30mmほどとほとんど降りませんでした。風もそれほどひどくはなかったのですが上の写真のようにトウモロコシはほとんど倒れてしまいました。近くの気象台のデータでは最大瞬間風速が11m/s台で、台風でなくても時々ありそうな数値です。ちょうどトウモロコシの背丈や実の付き具合で弱い状態になったところに風が吹いたので倒れてしまったと推測できます。残念ですが完全に倒れたものは諦めて収穫しました。まだ実はほとんど入っていませんでした。

 トウモロコシを取り除いた後には台風来襲に備えて植え付けを先送りしていたナスを植えることにします。

トマトの開花から収穫までの期間

以前にトマトの収穫時期について検討しました。「トマトだと800~1000℃(品種によって違います)ミニトマトだと750~850℃(品種によって違います)くらいです。」という情報がありました。そして、いま植えている品種の状況が見えてきています。6/22に開花していた分は7/17から7/27に収穫しました。6/29に開花していた分は7/28ころから収穫し始めました。

収穫の時期に幅がありますが、開花のほうも幅があり微妙ですが、上記の期間の累積温度は、6/22分は660℃から905℃で、6/29分は742℃以上です。

上の図からこれから気温が上がってくるので、開花から28から32日くらいで収穫できそうな状態です。今日も開花しているものがあるので、8月後半くらいまでは確実に、毎日大量にトマトを収穫できそうです。日々の消費量を上回る量を収穫できているので、料理レシピなど使い方を工夫が必要そうです。

トマト大量収穫中&きゅうり収穫はちょっとお休み

トマトやミニトマトばかり大量にできて、きゅうりは探しても新しいものはなっていないようなので当面はできそうにないなと思っていたら、レタスの苗の植え付けのために普段見ていない角度から見たら実ができていました。確かに前に小さな実ができているのを見た覚えがありますが収穫した記憶もなく忘れていました。ただ、上から見ただけでは影になっていて見逃していたようです。いろいろな角度から見ていたつもりですが、葉が生い茂っているとしかたないかもしれません。大きいほうはほぼ地べたに転がるような感じになっていました。

2019/ 7/27 17:37

下側のきゅうりが小さく見えますが、市販のものの長さが20cm前後なので、ほぼ市販のものと同じです。ちょっと見逃すと上のように巨大になってしまい後続の実に栄養が回らなくなるので、見えやすいような作りにしないといけませんね。

それから、またまた先々週に植え付けたきゅうりが枯れそうな状態になっています。植え付けたときからずっと雨の日がつづいて急に日差しに強い日が続いているのでやられてしまったのでしょうか。地面は十分に湿気ているので水が切れたというわけではなさそうです。残っているきゅうりを枯れないように注目してみます。

トマト(大玉)の収穫 

7/9に色づき始めました。7/11には収穫直前の状態で何者かにかじられた実が1個地面に転がっていました。


さらに、もう1個、かじられた感じの実がもう1個ありましたが、どうもかじられたのではなく、他の実や枝と擦れて傷ついただけのようです。熟れてくると結構柔らかいので傷つきやすいのでしょう。擦れ合わないように、擦れそうなものは熟れ切るまえに収穫することにします。

結構前に摘果して地面に転がっていた実が追熟して赤くなっているものがあります。擦れそうなものは少し早めにとって追熟させるのがよさそう。

ミニトマト初収穫

先に推測した収穫見込日7/6か7/5はほぼあたりでした。最初の2個は7/3に収穫しています。1つの房でも熟すのに1週間くらいのばらつきがあり、毎日少しずつ収穫できます。


大玉トマトのほうはかなり実が大きくなってきていますが、まだ赤くなる感じはありません。あと2週間くらいかかりそうな感触です。