「フロンティアモニターホームサーバー」のプロキシ設定を変更して、プロキシ経由でのデータ送信を検証してみます。hsBoxのIPとプロキシのポート番号8080を設定しました。すると、フロンティアモニター – ホームエネルギーモニタリングサービス – https://www.frontier-monitor.com/persite/top へのデータ反映が止まりました。当然過去分は見えますが、プロキシ設定変更後のデータが反映されません。 先のポストデータの取得のスクリプトでは、データが取れないどころか、「フロンティアモニターホームサーバー」から何か届いているのかさえも確認できません。横から、テスト用のポストをするとデータは記録されるので、構築した環境は動いているようです。
今回の結果を先に書くと、www.frontier-monitor.comの仕様の古さのために、当初の第一階目のゴールにはたどり着けないということが判明した。そして、いきなり最終ゴールにむけた実装が必要ということがわかった。調査結果を以下に書く。ゴールだけを見たいという人はこの記事は読み飛ばしてもらって構わない。

再びデバック開始
よく見たら、ジャーナルにたくさん「フロンティアモニターホームサーバー」接続記録が出ていました。
$journalctl -u fm-mitmproxy.service -f
11月 29 17:11:53 hsbox mitmdump[47809]: [17:10:04.599][192.168.x.xx:57372] server connect www.frontier-monitor.com:443 (150.31.252.104:443)
11月 29 17:11:53 hsbox mitmdump[47809]: [17:10:05.235][192.168.x.xx:57372] Client TLS handshake failed. Client and mitmproxy cannot agree on a TLS version to use. You may need to adjust mitmproxy's tls_version_client_min option.
11月 29 17:11:53 hsbox mitmdump[47809]: [17:10:05.240][192.168.x.xx:57372] client disconnect
11月 29 17:11:53 hsbox mitmdump[47809]: [17:10:05.245][192.168.x.xx:57372] server disconnect www.frontier-monitor.com:443 (150.31.252.104:443)
11月 29 17:11:53 hsbox mitmdump[47809]: [17:10:11.362][192.168.x.xx:43760] client connect
11月 29 17:11:53 hsbox mitmdump[47809]: [17:10:11.469][192.168.x.xx:43760] server connect www.frontier-monitor.com:443 (150.31.252.104:443)
11月 29 17:11:53 hsbox mitmdump[47809]: [17:10:12.019][192.168.x.xx:43760] Client TLS handshake failed. Client and mitmproxy cannot agree on a TLS version to use. You may need to adjust mitmproxy's tls_version_client_min option.
11月 29 17:11:53 hsbox mitmdump[47809]: [17:10:12.023][192.168.x.xx:43760] client disconnect
11月 29 17:11:53 hsbox mitmdump[47809]: [17:10:12.028][192.168.x.xx:43760] server disconnect www.frontier-monitor.com:443 (150.31.252.104:443)
11月 29 17:11:53 hsbox mitmdump[47809]: [17:10:18.092][192.168.x.xx:40724] client connect
11月 29 17:11:53 hsbox mitmdump[47809]: [17:10:18.143][192.168.x.xx:40724] server connect www.frontier-monitor.com:443 (150.31.252.104:443)
11月 29 17:11:53 hsbox mitmdump[47809]: [17:10:18.670][192.168.x.xx:40724] Client TLS handshake failed. Client and mitmproxy cannot agree on a TLS version to use. You may need to adjust mitmproxy's tls_version_client_min option.
11月 29
「Client TLS handshake failed. Client and mitmproxy cannot agree on a TLS version to use. You may need to adjust」このログが大量に出ているが、これが問題だったようだ。 TLS1.0に下げるように要求されている。 hsBoxでも設定で下げれないことはないが、外部公開している入り口が怪しくなるので無理にTLS1.0にさげないことにした。
太陽光機器(192.168.*.**)
↓ CONNECT www.frontier-monitor.com:443 HTTP/1.1 プロキシ宛
mitmproxy(192.168.*.*:8080) ←ここで TLS 開始(クライアント側 TLS)
↓ TLS ハンドシェイク開始
× 失敗 → Client TLS handshake failed
(mitmproxy → 150.31.252.104:443 にはまだ接続すらしていない)
ということで、データのキャプチャにも失敗し、プロキシ経由でのサーバへのアップロードもできていない。 プロキシ設定してから、 www.frontier-monitor.comへのデータアップロードも止まったままである。
この記事での成果は、「フロンティアモニターホームサーバー」の送信先がwww.frontier-monitor.comであると確認できたことだ。
一旦、切り戻しして、仕切り直しましょう。そして、最終型にむけて再検討します。
