hsbox1.3で屋内のソーラーフロンティアホームサーバから直接発電量データ取得、データ検証編 まず2日分データで検証

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hsbox でのソーラーフロンティアホームサーバーからのデータ収集の続きをしましょう。ホームサーバから直接取得する方法で、ホームエネルギーモニタリングサービス とほぼ一致するデータが取れたことを確認できました。


今回は、情報採取した2日分のデータと、「フロンティアモニター – ホームエネルギーモニタリングサービス -」のデータがどの程度一致しているか検証してみます。

取得データ比較結果

12/1と12/2の発電量の比較デーは以下の通りです。10分間隔で取得して1時間ごとに平均化しています。ほぼ同じ取得方法ですが、取得タイミングが微妙に違うので少しずれます。それでも、1日の発電量の一致度は、12/1は98.4%、 12/2は100.5%でした。十分満足できる結果でした。昨日公開した実装方法で発電量などのデータを取得できることを確認できました。

先のValue1が発電量のデータです。さらに2週間ほど並行してソーラーフロンティアに上がっているデータと一致しているか、詳細確認をしてみます。

検証環境

今回、データ取得に使用した環境は次の通りです。
フロンティアモニターホームサーバー
カーネルVer. 3.22
システムVer. 3.22
AD変換ボードVer. 2.00

hsBox
Version: 1.03.01.01, Build: 324

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ソーラフロンティアモニタ代替

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