パワーコンディショナーの消費電力

以前に推測・予測した「昼間は、発電した電力や充電した電力を消費することで動作している。雨天等で長時間発電がない場合、充電した電力も使い切るために外部の電力を消費する可能性がある」の検証をしてみます。

これは、”発電量が少ないときに微妙な消費電力増加”という事象がおきているかどうかで確認できると、考えました。

図1:午前中すこし曇っていたある日の発電量

パワコンディショナー内の充電分を考慮して、図1の12時点の発電量と1日の全発電量との相関を見ます。

朝方の時間帯のデータは夜間モードの影響のほうが大きく、発電量との相関はなさそうです。 気にしている10時台のデータについては相関あると判断できる結果が得られました。違和感があるデータとならないように、晴天時のパワーコンディショナーの消費電力はほぼ100%太陽光発電分で賄っていて、発電量が減るにつれて徐々に買電分で賄っていると推測します。この消費電力は約0.2kW程度です。この消費分とは別に買電のために交流に変換する際に発生するロスは別にあると考えます。パワーコンディショナーの仕様に書かれている消費電力はその辺をまるめてきさいしているのでしょう。

最近、多い自動車事故についての統計解析

最近、多い自動車事故について統計データを分析、解析してみようかとデータを探してみました。”交通事故総合分析センター”のサイトから入手できそうですが無料で入手できるのは統計解析後の情報だけでした。有料ならどこまで生データを入手できるのかよくわかりませんでした。無料で入手した統計データでは確認したい情報はありませんでした。以下に、何を確認したかったのかなどを書きます。

 事故件数は報道されている件数よりも遥に多いはず。ということは、報道は一部を報道しているだけなので、そこには報道関係者などのベクトルがかかっている。そのベクトルは妥当なのか、報道されている統計後の情報は、意図的に元データを操作するなどデータ自体にもベクトルがかかっていたりしないかを確認したかったのです。

まず、ぱっと思いつく疑問を挙げてみました。

・高齢者の事故が多いとされているが、何か傾向はあるのか?

・報道写真を見ていると、特定車種をよく見る。車依存の事故が多いのでは?

・今どきの分析での成果はなにかあるか?
とりあえずこの辺についてコメントします。

■”高齢者”に関する分析
・ 「運転者年齢層別の事故件数」や「 高齢者の事故 」の統計データがありました。 計数データはほかの年齢と比較しないと、あまり意味がないでしょう。事故を起こしたのが高齢者かどうか、資料での記述”第1当事者”の年齢別のデータについては、人口統計の補正はしているようですが、運転者人口とか運転時間(人・時)を母数とした情報にはなっていません。この辺の考慮や、運転時間別の比率つまり普段運転していない人のほうが多いとか、自動車を乗り換えてからの期間が短いつまり操作性が異なる車に慣れないうちに起こす事後が多いとか、組み合わせてみるとより顕著な結果が得られるように思います。

■”車種別”の分析
車の台数が多いから、よく報道に登場するのかどうかとか車種別のデータがありません。気が付いている人も多いので、統計データを公開しないのは何か意図的に隠ぺいしているように見えますよね。明らかに何かあるのなら情報を公開して、みんなで議論しつつ対策を進めるべきでしょう。逆に何もないなら公表しない理由は何のでしょうが、少なくとも何かる車種があるので公開できない状態なのでしょうか?よくあるパターンは、気にしているところは何もないが、思わぬ車種に特異なデータがあったりしますね。

■” 今どき”の分析
今どきの分析ならもっと面白い結果が出てきてもよさそうですが、その辺が何もない感じです。これだけ大量のデータがあるのだからちょっと何かすれば改善できるネタは出てくるはずなのですが。

↑感覚的にはそうかもしれないが、分析的なアプローチがない感じです。また、プリウスをじっくり乗りこなしたうえでも感じる違和感には到達していないと思われ、深堀りした内容にはなっていない感じがします。

↑ 最近のブレーキとアクセルの踏み間違いとみられている件に触れているが、その件についての原因周りの話はなく、 ギア周りの話に終始していて分析不足の感がある。

↑ギア周りの話は、同感です。 最近のブレーキとアクセルの踏み間違いとみられている件には触れていない。

↑全体的に同感ですが、身振り手振り付きの喋りながらの運転は危険運転とまではいかないが、いまいちです。さて、直近の事故は、事故ごとに特性は違うので、それぞれの事故ごとに分析が必要でしょう。

最近の車には、一昔前のフライトレコーダと同レベルの情報は残っているのでしょうからデータ解析すれば何かわかるでしょう。入力信号の混線や人為的なデータ破壊とかまで考えるとデータ矛盾のチェックなど大変な作業かも知れません。

できるだけ早く、完全自動運転で何とかしてほしいです。そのレベルに辿り着く途中の車のデザインは現状と変えないほうようにするとか、新しいデザインの車は一定基準を満たした人だけ運転できるとか、いろんな角度からの対策も必要そうですね。

トマト植付け完了

育苗していたトマトを植え付けました。これで、3月に種蒔きしたものはすべて植付けまで終わりました。とりあえずたっぷり灌水しましたが、来週は雨があまり降りそうにないのが心配です。

キュウリは順調に昨日張ったネットを見つけたようです。一番育っている1本だけネットと逆方向に這っているので誘引してやります。来週まで様子見です。

キュウリの背面にネットを設置

ひげが勝手に巻き付いてくれるように何か工夫してみましょう 」ということで、ホームセンターで購入しようと出かけましたが、その前に別の買い物のために立ち寄った100円ショップで園芸用ネットを見つけました。網目のサイズが20cmと10cmがあり、10cmのものを選択しました。5cmくらいのものが期待のものだったのですが、そこは100円ショップなので良しとして購入しました。これをキュウリの支柱の背面に設置しました。キュウリが、このネットをつたって勝手に上に伸びてくれることを期待して様子を見ます。

WordPress脆弱性 CVE-2017-6514

5/22に CVE-2017-6514の情報が公開されています。2年ほど間に登録されておりWordPress4.7.2に脆弱性があるとされています。JVNのほうにはまだ情報がないようです。 最新のWordPressでもまだ修正されていないのではないでしょうか?感触では、5.2.2で修正されそうな気がします。現時点のWordPress5.2.1.5.2.2の修正内容には該当するものはなさそうです。これから5.2.2向けにコミットされるじゃないでしょうか?

バージョンアップ情報、脆弱性情報の自動チェックを正式運用開始

先に書いた「Webページの更新内容自体が、動的更新によるものかどうかを自動チェックして、通知するかどうかを切り分けるように強化」の完了し、うまく機能することが確認できたので、正式に運用を開始しました。また、「日本語でのメール送信」機能も組み込んだので見やすく、作業効率が改善しました。今後、新たなソフトウェアのチェックが必要になったときにチェックルールをメンテナンスしていきます。

パワーコンディショナーの消費電力の解析、ここまでのまとめ solar

これまでにパワコンなどの消費電力について確認した情報を整理します。

1.製品仕様から読み取った情報

1a) 夜間と昼間で電力消費の状態が変化する。
1b) 昼間は発電した電力を消費し、消費電力は変換効率内の扱いとなり表面上は見えない。
1c) 機種によっては充電する機能(UPS)を持っている。

2.収集したデータや動作から確認した情報

2a) ”1a)”の状態が切り替わる時間は(日照時間)時期によって変わる。
2b) 夜間に消費される電力は変わることがある。

3.収集した情報からの推測、予測

3a) 夜間に消費される電力は仕様に記載されている消費電力より大きくなることがある。
3b) パワコン等のファームウェアのバージョン(コード内容)や設定などにより消費電力が変化する
3c) 昼間は、発電した電力や充電した電力を消費することで動作している。雨天等で長時間発電がない場合、充電した電力も使い切るために外部の電力を消費する可能性がある

関連時期

WordPress5.2.1リリース、5.2.2も近いうちにリリース

脆弱性の情報は公開されていませんが、重大な修正が行われていると思われます。WordPress5.2にバージョンアップ済みの場合はすぐに5.2.1にアップグレードしたほうが良いでしょう。 立て続けにリリースしようとしているということは、5.2.2のリリースを待っている場合ではないと思います。 5.2より前のバージョンに影響があるとは書かれていないので、とりあえず静観します。

仮に、これらの修正に脆弱性の修正が含まれているなら、その脆弱性情報の公開は5.2.2のリリースの後になると推測しています。

バックアップした媒体の整理

過去の写真データを参照したくなって、古い媒体を整理しました。様々なタイプの媒体やバックアップしたデータも出てきました。中身をチェックしようとしてドライブ入れてみたが、読めないものもあります。今すぐには不要だが、バックアップしたものが必要となったとき読めるかどうかを整理しまします。

下表内の記号の意味
◎:読み書きを確認済み
〇:読めることを確認済み
無印:未確認

 ドライブ型番HL-DT-ST DVDRAM
GH24NS90
HL-DT-ST DVDRAM
GH24NSD1
備考
メディアタイプ
DVD
DVD-R×
DVD+RW×
DVD-RAM×
CD
CD-R
CD-RW

ドライブ自体が手に入らなくケースとか高額になってしまうなどの問題が発生するので、どの媒体が生き残りそうなのか、見極めたうえでバックアップ媒体をどうするのか考えたほうが良いですね。

移行先、 次期クラウド環境選定

 事実関係の確認ができおりませんが、利用しているクラウドサービスがサービス終了するという情報が出てきております。仮にサービス終了となると以降に数か月単位の準備と移行作業が発生するため事前に検討しておきます。一番良いのは、このクラウドサービスのサービス内容やレベルが向上することです。

 まず、この利用している機能・必要な機能・欲しい機能を整理します。

■現在利用していて、今後も必須の機能

  • 全般: 独自ドメイン 24年ほど継続して利用している独自ドメインを継続して使用したい。 容量:できるだけ多く、高速なものが良い。現状はバックアップ領域も含めて 150GB 利用可能です。
  • メール:メールアカウントの管理 →独自ドメインのメールアドレスを引き続き利用したい。 アドレス数の制限なく利用したい。
  • Web: Apacheサーバ
  • 言語:PHP5、Python2.6、シェル
  • DB:MySQL5
  • 定期実行:CRONでの定期実行、日次、定時実行。

■欲しい機能

・Python3

以上の機能について、各クラウドサービスを調査比較します。そして、「クラウドサーバサービスの比較」として、固定ページにて公開していきます。