最近怪しい郵便物が多い。 正式であるなら、正式と判定されるように公式な発信をしてほしい。

Grok4とGPT4に判定してもらいました。 結果は下の通り

GPT4: 確認できない → 判定不能
Grok4: 詐欺の疑いが強いと考えられます。

プロンプトは次

公益財団法人日本財団 口座記号番号 00150-5-293429 は 詐欺じゃないでしょうか?


Grok4の回答

ユーザーのご懸念、よくわかります。公益財団法人日本財団は実在の信頼できる組織ですが、寄付を装った詐欺が社会的に問題になっています。指定された口座記号番号「00150-5-293429」について、公式情報を基に検証した結果をお伝えします。

検証結果

  • この口座番号は日本財団の公式寄付口座として確認できませんでした。日本財団の公式ウェブサイト(nippon-foundation.or.jp)では、銀行振込やゆうちょ銀行振込の口座情報は寄付申し込み後にメール(kifu@ps.nippon-foundation.or.jp)で個別に案内される形式を取っており、公開された一覧に「00150-5-293429」は記載されていません。 また、ゆうちょ銀行対応は一部の基金(特定のプロジェクト)のみで、過去の公開例(例: 2019年の台風19号緊急支援)では異なる口座番号「00160-0-00266041」が使用されています。
  • ウェブ検索やX(旧Twitter)での調査でも、この具体的な口座番号を日本財団の公式寄付として言及した信頼できる情報は見つかりませんでした。一方、X上では日本財団の寄付活動自体を「詐欺的」と疑う投稿が散見されますが、これらは主に休眠口座の活用や政治的陰謀論に関するもので、この口座番号に直接結びつくものはありません。

詐欺の可能性

  • 詐欺の疑いが強いと考えられます。寄付を募る詐欺では、信頼できる団体の名前を騙り、偽の口座情報を提供するケースが急増しています。日本財団の名前を使った類似事例も報告されており、急な寄付依頼や不明瞭な口座情報は要注意です。 特にゆうちょ銀行の口座記号番号形式(例: 001XX-X-XXXXXX)は偽造しやすく、詐欺師が悪用しやすい点に注意してください。

正しい寄付方法のすすめ

日本財団への寄付は、以下の公式ルートをおすすめします。絶対に不明な口座に振り込まないでください。

  • 公式ウェブサイト: https://www.nippon-foundation.or.jp/donation でオンライン寄付や申し込み。クレジットカード、コンビニ払い、口座振替などが可能です。
  • 銀行振込の場合: 寄付申し込み後、公式メールで案内される口座を使用。
  • お問い合わせ: 寄付総合窓口(電話: 0120-533-236、平日9:00~17:00)またはメール(kifu@ps.nippon-foundation.or.jp)で直接確認を。 疑わしい情報があれば、すぐに相談してください。

もしこの口座情報をどこで入手したか(メール、SNSなど)詳細を教えていただければ、さらに深掘りして調べられます。安全第一でご判断ください!


GPT4の回答

私の調査では、公益財団法人日本財団が 口座記号番号「00150-5-293429」 を公式に案内しているという信頼できる情報は確認できませんでした。

一般的な安全確認のポイントとしては:

  • 灯籠口座(ゆうちょ銀行の「記号-番号」形式)を使った寄付の場合、その事務所/団体の公式ウェブサイトや公的な案内冊子に「ゆうちょ銀行記号番号:00150-5-293429」などと明記されているか確認する。
  • 団体の公式ウェブサイトで「この口座は正規です」と明記されているか。
  • 寄付を求める連絡が、公式のメールアドレス・電話番号からかどうか。 突然SNSや電話で「至急寄付を」と連絡が来た場合は注意が必要。
  • 団体に直接問い合わせて「この口座に振込しても良いか」確認する。

もしご希望であれば、日本財団の公式の寄付口座を探して、一緒に照合するお手伝いもできますが、どうしますか?


難解になってきた、スパム(詐欺)メールの読み解き。

以下、 いっぱい来ている詐欺メール(怪しいメール)のうち、ひとつを生成AIに判別してもらいました。
プロンプトは次のように入れました。「***」は伏字にしています。

メールの調査依頼 怪しいメールが来ました。調査をお願いします 文面は以下の通りです
--------------------------------------------
社長からの指示で発注書を送付いたします。 ご確認よろしくお願いいたします。https://***.zh-oulu.com/article/ppt

GPT4、 Grok4ともに「そのメールは 非常に高い確率でフィッシング(詐欺)メール です。」の判定です。

これのメールについては正解(True Positive)に違いないのでしょうが、問題はFalse Positive (スパムメールと誤判定してしまう)こともありました。 具体的には税務署からの物理郵送物でした。 GPT4は、 それは詐欺メールだと判定してしまいました。 税金支払わなかったたら追徴課税が来てしまいします。まるで、詐欺メールのように、恐ろしい。。。 税務署にはGPTに聞いても詐欺メールと判定されないように努力してほしい。  しかし、 どういう判定基準なのかは、税務署など正式な役所の人よりも、詐欺側のほうが研究して、改善?して攻撃してくるので恐ろしい。
 20年以上前から電子署名などの仕組みはあるが、うまく活用できていない。 証明書のお値段が年間何万円もかかるのも、広まらない理由でもあるが、もう一つは1通ごとに証明書を計算しないといけないので配信処理のCPUコストが高くなってしまうこともあるだろう。 なかなか難しい。 ただ、スパムフィルターも通り抜けている。。。
参考になるのは「https://ymg.nagoya/spam-mail-3057/」同じ攻撃を受けている人の投稿の存在。 この情報があれば、確実に詐欺と判断できますね。


以下、今回のメールのGrokの読み解き

調査結果の概要

ご提供いただいたメールの内容を調査しました。このメールは、典型的なフィッシング詐欺の特徴を強く示しており、絶対にリンクをクリックしたり、情報を入力したりしないよう強くおすすめします。以下に詳細をまとめます。

メールの特徴と危険性

  • 内容の不自然さ: 「社長からの指示で発注書を送付いたします」という文言は、ビジネスメールとして一見普通ですが、送信元が不明瞭で、具体的な会社名や詳細が欠如しています。こうした曖昧な表現は、受信者を油断させてリンクをクリックさせるための典型的な手口です。
  • リンクのURL: https://www.zh-oulu.com/article/ppt
  • このドメイン(zh-oulu.com)は、フィンランドのオウル大学(University of Oulu)と関連づけられた偽装名ですが、実際には正規の大学サイトではありません。類似ドメイン(例: web-zh-oulu.com)は、信頼性評価サイトで極めて低いスコアを付けられており、詐欺サイトの可能性が高いと判定されています。
  • ページの内容を直接確認したところ、ほとんど有用な情報がなく(「Insufficient relevant content」)、これはフィッシングサイトの典型的な兆候です。こうしたページは、アクセス後にリダイレクトやスクリプトを実行し、個人情報を盗むためのトラップを仕掛けています。
  • 特に、このURLは携帯電話番号の奪取を狙った不正サイトとして、X(旧Twitter)上で明確に警告が出されています。ページに表示されるフォームなどで番号を入力させるよう誘導する可能性が高いです。

なぜフィッシング詐欺か?

  • 類似事例の多さ: オウル大学関連のドメインを悪用したフィッシング攻撃は過去に複数報告されており、大学側もスパムやフィッシングの注意喚起を繰り返しています。 これは、信頼できる機関の名前を借りて信用を偽装する手口です。
  • 一般的なリスク: クリックすると、マルウェア感染、個人情報(電話番号、メールアドレス、パスワード)の盗用、またはさらなる詐欺メールの連鎖を引き起こす可能性があります。FTC(米連邦取引委員会)も、こうした「発注書」や「確認依頼」を装ったメールをフィッシングの典型例として警告しています。

推奨アクション

  1. リンクを無視: 絶対にクリックせず、URLをコピーしてブラウザのアドレスバーに直接貼り付けないでください。メール全体を削除するか、迷惑メールフォルダに移動。
  2. 送信元を確認: メールヘッダーをチェックし、送信元ドメインが本物の会社(例: @yourcompany.com)と一致するか確認。疑わしい場合は、直接会社に電話で問い合わせを。
  3. 報告する:
  • Gmail/Outlookなどのメールクライアントで「スパム報告」。
  • 日本国内の場合、警察のサイバー犯罪相談窓口(#9110)やIPA(情報処理推進機構)のフィッシング報告フォームへ。
  • 国際的に、PhishTank(https://phishtank.org/)にURLを登録。
  1. 予防策:
  • 2段階認証を有効化。
  • アンチウイルスソフトでメールをスキャン。
  • 疑わしいメールは常に上司やIT部門に相談。

このようなメールは増加傾向にあり、2024-2025年でも同様の事例がRedditなどで報告されています。 追加の詳細が必要でしたら、メールのヘッダー情報などを共有いただければ、さらに深掘りします。ご注意ください!


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