温度測定点設置壁裏の温度測定準備完了。見えてきた「隙間」を内視鏡カメラ「YPC99」でどう捉えるか?

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これまでにコンクリート劣化の原因調査に関して様々な調査の準備をしてきましたが、2026/1/14、1/21にコンクリート壁への穿孔と温度測定定点設置を行い最終的な調査準備が完了しました。

コンクリート壁の3面に穴をあけ壁の裏側の土の温度を測定できるように熱電対を設置しました。設置後の外観は次の通り。

東面

南面

西面

塩ビ管を奥まで通して、先端にわずかに出した熱電対の先が、その先の土にあたるように設置しています。ぱっと見で、塩ビ管の出方に違いがあることが分かるでしょう。それぞれの準備した塩ビ管の長さと出っ張り具合から、それぞれの場所でコンクリート壁の内側での塩ビ管の出っ張り具合を検討してみました。壁の厚みは設計値では未確認ですが270mmとされています。

場所塩ビ管長さ
切断時測定
それぞれの管の出っ張り長壁裏突出長(推定値)
東側約350mm
32mm
約48mm
南側約350mm
60mm
約20mm
西側約300mm
25mm
約5mm

推定ですが、少なくとも東面については、コンクリート壁内面と、土の間にはある程度の隙間がありそうです。 熱電対設置前に事前確認しておけばよかったのですが、温度測定観測が終了した後に調査してみましょう。 以前に別の調査のために用意した内視鏡カメラYPC99があるので、これで確認することにします。

YPC99
YPC99 内視鏡カメラ

カメラの先は100mmくらい棒状で自由度は低いのですが、線の長さを合わせると450mmほどはあるので、コンクリート壁の穴を通して、隙間の具合がどんな感じなのかは見ることができると思います。

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