WordPress5.3はとりあえず様子見

 WordPress5.3が11/12にリリースされたので、別に構築したWordPress検証サイトで動作確認しています。

■更新する際に留意しておきたい点

 WordPress5.3へコンテンツの更新を行った後に、DBの更新が行われる。DB構成が更新されていそうです。どこが更新されたのかは、ぱっと見ではわかりません。
 → 更新でトラブルが発生した場合、書き戻しするにはDBの書き戻しも必要となる。更新&検証の際には、切り戻し時間にDB書き戻し時間も考慮しておく必要がある。当然だが、更新直前にDBデータのバックアップを行う時間も考慮しておく必要がある。

■WordPress5.3での変更点の確認

 エディタ機能が強化された。  メニューに「ブロックのグループ化 」が追加されています。 
 全体的にはあまり大きな強化や変更はない。急いで更新したいというものはない。また、更新に関して、問題も特に問題はなかった。そのため、とりあえず5.3の適用は保留し、今後提供されると推測されるセキュリティパッチがで提供されたタイミングで更新することにする。

首里城火災で何らかの基準見直しが必要か?

首里城火災で「防犯カメラの電源が、火災検知センサーの反応する直前に落ちていた、電気系統に漏電やショートなどの不具合が起きた可能性もある」ということらしい。

 「 電気系統に漏電やショートなどの不具合 」などで火災が起きないようにいくつもの法律や基準が作られている。このような状況で一番ありそうな話は、法令や基準に従わず配線などを行っていたというところでしょう。その問題原因を徹底的に調査していることでしょう。その問題を作った人や企業は責任を追及されることが想像されます。特に今回のようなケースでは法律や基準を知らかかったからなんてことは許さないでしょう。その場合でも根本原因の分析は必要でしょう。そしてその要因として法令や基準が複雑であることがあるかもしれません。そうであるなら何らかの方法で容易に基準を満たしているかどうかのチェックを行えるようにする仕組みや基準の見直しが必要かもしれません。

 別のパターンとして、法律や基準を満たしていたにもかかわらず火災に至ったケースが考えられます。 使用される機材等の変化から 現状の 法律や基準をではカバーできていないのかも知れません。この場合はだれの責任かはともかくとして、法令や基準の見直しは必要でしょう。そのうえで、そのような状況を引き起こしてしまった機器などに関して、何らかの法令違反がなかったか責任が追及されることになるでしょう。

 あまりなさそうなのは、人為的に防犯カメラの電源が落とされたパターンですが、事故というより事件です。もしもそうなら、 防犯カメラの電源が落とされるまえまでに記録された情報から犯人を特定できるようにするべきで、今の時点でそのような情報がないということはそのような記録がないのでしょう。この場合、記録できていないか、そのような事実はないのかのどちらかですが、記録できていないのだとすると記録できるようにするための基準か何かが必要でしょう。 

WordPress 5.3 Betaリリース、 旧版へのセキュリティパッチは?

2019年9月23日にWordPress5.3Beta1がリリースされていますが、旧版へのセキュリティパッチの情報は特にありません。WordPressは新版をリリースするときは1か月くらいかけて毎週のように更新版を出してきます。開発のほうに力を入れていて、セキュリティへの対処へ使うパワーがあまりない感じがします。
セキュリティ対処は外部の人の力に頼っていて、自己対処ができていないのではないかと思われます。このような状態では、新規開発部分に作りこまれる脆弱性は減らず、脆弱性がどんどん増えていく状態になるのではないでしょうか?

さて、追加でWordPress 5.2.3 で対処された脆弱性について確認します。 影響度と影響範囲の情報について追加情報が出ていますが、あまり詳しくありません。 CVE-2019-16220JVNDB-2019-009141)の場合、影響バージョンは WordPress 5.2.3 未満 となっています。該当機能が、初期バージョンから存在するのか疑問ですが、該当機能はかなり以前からあるので事実上すべてのバージョンに影響があるといってもよいのかもしれません。それから9/12の午後以降にJVNの情報公開がされていました。今後のセキュリティパッチはWordPress5.3に対して提供されることになると思われるので、どのタイミングでWordPress5.3に上げるのか、検証計画を立てておくなど検討しておいたほうがよさそうです。

キャベツを収穫した後、もう一度キャベツができる?

キャベツを収穫した後の切り株から脇芽が育ってきました。

下の写真は 7/16に収穫した切り株から育った芽です。8/3撮影

8月から9月の暑い時期はキャベツの成長はほぼ止まった状態でした。 育ったわき目は、結局どうなったかというと、まだ成長していると思われますが、とりあえず1個収穫してみました。400gほどで小さいですが、ちゃんと結球していました。切り株ではなく普通に植えたキャベツもこの時期はあまり成長しない感じです

「 収穫後のキャベツの根は畑に置かずに片付けましょう。 」とか書いているサイトもありますが、なぜそうなのか理由を書いていません。種苗会社だから当然の記述かも知れませんが、納得できる理由がなければ試してみましょう。
「 結球し始めると耐寒性は多少弱くなります。秋まきでは、ある大きさ以上の株が一定期間低温にあうと花芽ができ、春になるとトウ立ちする 」と書かれています。この条件であれば、5月くらいに定植したものは冬を越えるまで何度でも収穫できそうな感じがします。

マロ さんのサイトの記述では越冬後に切り株でも少しは” セカンドキャベツ”を収穫できているそうです。
 なにかをうまく制御すれば、繰り返し収穫できないものだろうか。

ネットワーク障害発生、色々調べたが原因特定できないまま解消。

昨日、原因不明のネットワーク障害が発生し原因調査と対処をしていましたが、原因不明のまま解消しています。NTT側の障害の可能性もありリアルタイム障害情報などを確認し、「障害があるかも」の情報があり注視しながら進めていましたが実質的に何もしないまま解消しています。以下状況と対処内容、今後の障害に対するメモです。

1. 2019/9/19 15:00ころネットワークが使えなくなる障害が発生。
復旧のため、PC再起動、ルータの再起動を行ったが復旧せず。
 状況を確認したところ、LAN内で同一セグメントの別マシンにPingも通らない。
 → 自マシンのIPが想定外のアドレスに変わっている。→ DHCPが機能していないとおもわれた。
2. 自マシンを固定IPに変更した。
 → これでもLAN内で同一セグメントの別マシンにPingも通らない。ルータにもPingが通らない。
#なんか変だ、発想を変えて、使えるものを確認してみる。
3. 別のWiFi回線を使ってインターネット上の情報を見てみる。特に情報がないためNTTの回線の問題ではないかもしれない。事象発生から10分くらいしかたっていないのでまだ情報が出ていないだけかもしれない。携帯電話から光電話に電話をかけてみると問題なく電話がかかってきた。
#ますますオカシイ、外部回線の問題ではなさそうなので自前で対処するしかなさそうだ。
4. よくあるインターネット接続できない場合のPCやルータの再起動では回復しなかった。
#これは自分で地道に原因調査して、回復させるしかなさそうだ。
5. まず最小限の範囲から回復させていくことにする。
 自マシンと同一セグメントの別マシンの通信を復旧させることにした。この隣のマシンにPINGが通らないは異常な事態だ。単純に手元のHUBが故障したのかと仮説を立てて確認をしようとしていたところで、別系統の無線LANで接続している機器から次々とインターネットに接続できない旨のメッセージが報告された。
#おや、これは単一障害ならやはりルータの問題か?と問題原因の仮説を見直すことにした。
6.いったん、電源を切ってみる。
 →これでも、 自マシンと同一セグメントの別マシンの通信ができない。固定IPなのにPingも通らない。
#これは、かなり異常な状態である。使える機器を狭い範囲で確認して順番にひろげていくことにした。
7. 一度、HUBにつながったケーブルをすべて外して、 自マシンと別マシンだけにして、Pingしてみる。問題なくPingが通った。
#当たり前だが久しぶりにようやく動いた。
8. 1本ずつ、ケーブルをつないで動作確認してみる。ある1本のケーブルをつないだところで、そこまで通っていた 自マシンから別マシン へのPingが通らなくなった。ネーブルを外すと、Pingが通るようになる。このケーブルの先に問題がありそうなことが判明した。ただ、このケーブルの先にルータがあり、このケーブルを接続しないと、インターネットには接続できない。
#このパターンの場合、ループしている可能性が一番高い。しかし、その後の調査でもループは見つかっていない。長引きそうだが、インターネットの接続を早く復旧したいので、メインルートから復旧を試みることにする。
9.問題のケーブルの先のHUBに接続されたケーブルをすべて外してルータのみ接続した。→ これによりインターネットへの接続が復旧した。
10. 先に外したケーブルを接続しなおし、動作確認を行った。→ 障害発生前の状態に復旧した。
#結局、障害の原因は不明であり、ケーブルの挿抜だけで復旧したことになる。今度同様の事象が発生したときは、パケットキャプチャも行うことにする。

WordPress 5.2.3 セキュリティパッチの適用

2019年9月5日にリリースされたセキュリティ&メンテナンスパッチWordPress5.2.3について書きます。 wp-config-sample.phpが更新されていましたが、動作に影響がある変更はなく実質的には気にする必要はありませんでした。5.2.1のように白画面になることもありませんでした。
 しかし、” Page Visit Counter ”がエラー(具体的に何のエラーなのか情報がない)で止まっていました。この停止問題はプラグインを設定ページで有効化することで解決しています。

WordPress 5.2.3 で対処された脆弱性について確認します。 WordPressのサイトの情報では1件ごとに明確にされるべき影響度とか影響範囲の情報がなく、問題検出者への感謝?の公開の場でしかありません。何とかしてほしいが、他のサイトで確認してみましょう。 9/12時点でJVNのほうにはまだ登録されていないように見えます。NVDの情報では、つぎの7件がWordPress5.2.3で対処されたことが分かります。

CVE-2019-16223WordPress before 5.2.3 allows XSS in post previews by authenticated users.
CVE-2019-16222WordPress before 5.2.3 has an issue with URL sanitization in wp_kses_bad_protocol_once in wp-includes/kses.php that can lead to cross-site scripting (XSS) attacks.
CVE-2019-16221WordPress before 5.2.3 allows reflected XSS in the dashboard.
CVE-2019-16220In WordPress before 5.2.3, validation and sanitization of a URL in wp_validate_redirect in wp-includes/pluggable.php could lead to an open redirect.
CVE-2019-16219WordPress before 5.2.3 allows XSS in shortcode previews.
CVE-2019-16218WordPress before 5.2.3 allows XSS in stored comments.
CVE-2019-16217WordPress before 5.2.3 allows XSS in media uploads because wp_ajax_upload_attachment is mishandled.

9/11にDBに登録されたばかりで影響範囲など詳しい情報はまだありませんでした。

想像ですが、9/12時点で過去バージョンに対してセキュリティ修正のみ(WordPress5.1.2?)を提供しようと準備しているように見えます。5.2.3のリリースには「In addition to the above changes, we are also updating jQuery on older versions of WordPress. This change was added in 5.2.1 and is now being brought to older versions. 」の記述があります。しかし明示的には5.1.2について特にアナウンスしているようには見えないので、本当にリリースされるかはわかりません。どうしても欲しければチームに入って推進すればよいかもしれません。

Linuxホットスポット検証のため USB WiFiデバイスをいくつか動作検証してみました

・ホットスポットの動作確認した環境はつぎのとおりです。これはLinuxで最初に動作確認できたLenovoのノートPC G570での操作をベースにしたGUI操作のみのチェック手順です。
HW:
・ Intel(R)   USB 3.1
・USB2.0
OS:
・ Windows10 バージョン 1903 OSビルド 18362.295
・ Linux Ubuntu 19.04

以下にそれぞれの仕様と各OSでの動作状況をまとめました。動作確認はインストール
[表中の記号の意味]
〇:上記OS で ドライバ等の追加インストールなしで利用可能
×: 上記OS で ドライバ等の追加インストールなしで利用不可
△: 上記OS で ドライバ等の追加インストールで利用可能。ドライバ無は×
▼: 上記OS で ドライバ等の追加インストールしても利用不可。 ドライバ無は×

型番TL-WN725NWDC-433DU2HBK802.IINPT-N330multibyte
写真写真
メーカTP-LINKELECOM Cangad Saikogoods
pinTOP
参考AmazonAmazonAmazonAmazonAmazon 写真と違う
金額700円
(送料630円)
2,389 円
(送料 0)
299円
(送料300円)*6
480円
(送料0)
¥398
(送料0)*6
インターフェイスUSB2.0USB2.0USB2.0USB2.0
周波数2.4GHz2.4GHz
5.2,5.3,5.6GHz
2.4GHz2.4GHz2.4GHz
伝送方式11b/g/n11ac,11a,
11b/g/n
11b/g/n11n? 11b/g/n
送信出力10mW/MHz以下
Win10 子機 〇 *7× *3
Win10 HotSpot〇*b〇*b 〇 *7*b× 〇 *b
Ubuntu 子機△ *2
Ubuntu HotSpot× *1▼ *2 *5〇*bx *4〇*b
Ubuntu hostapd×? *8×? *8
Ubuntu
使用ドライバ(チップ)
RTL8188euRTL8812au(RTL8188CU) Ralink MT7601U(RTL8188CU)

*1:HotSpot起動時にエラーが発生し、正常にHotSpotを起動できない。
*2: USBデバイスとは認識するが、WiFi機器と認識しない。(メーカサイトではLinux未対応) ドライバをmake インストールすることで認識
*3: mini-CDつき、インストールすれば使えるかもしれないが、保留。
*4: WiFiのHotSpotのメニューがグレーアウトされている。
*5:HotSpot起動操作で WARNログ( device (デバイス名): Activation: (wifi) Ad-Hoc network creation took too long, failing activation)を出して、起動に失敗する。
*6:配送に非常に時間(2、3週間)がかかった。発送元は台湾。
*7: mini-CDつきだが、使用しなくてもWin10で動作した。
*8:ドライバが未対応?

参考:以下はUSBモジュールではありませんが、参考のため動作確認した結果です。

型番G570
写真
メーカLenovo
周波数2.4GHz
伝送方式11b/g/n
送信出力? (比較的弱い)
Win10 子機
Win10 HotSpot〇 ※b
Ubuntu 子機
Ubuntu HotSpot〇 ※a
Ubuntu hostapd〇 ※b
Ubuntu
使用ドライバ
AR9285

※a:Ad-Hocモードで動作する。
※b:Infraモードで動作する。

トマトを大量消費するメニューはなにがよい?

相変わらずトマトだけは大量に実っています。ピークは過ぎたものの毎日ミニトマトは2パック分、大玉トマトは2個くらいのペースで収穫できています。

そして食べきれずに数日分が貯まることもしばしばあります。そのような大量のトマトを消費するおいしいメニューランキングをかきます。 

第三位:
トマトのあさづけ:
 キュウリと一緒にあさづけしています。


第二位:
トマトライス
 よくオムライスの中にはいっているチキンライスに近いのですが、さきにトマトをトマトピューレにしておいて、炊き込みます。

第一位:
スパゲッティミートソース
 出来合いのソースを使わない場合はホールトマト缶を使うことが多いともいます。その缶詰の代わりに追熟して十分に熟れたトマトを使います。トマトが少ないと水っぽいソースになりがちですが、多量のトマトを使って十分に煮詰めるとうまみの濃いソースに仕上がります。

これ以上におすすめのメニューがあればコメントください

アプリに関係なく(ラなんとかも、なんとかgoにも)使える位置偽装

ここまでに書いた内容を読み返せばどのような手法で位置偽装するのかITエンジニアには理解できるでしょう。実現のためにはいくつかの条件はあるが、比較的簡単に実現することができた。
 要するに「 会社引っ越し後、WIFIで位置情報を検索すると前の住所が表示されます。 」や「 GoogleChrome・マップの位置情報 」などで起きているWiFiの情報に基づく位置情報の誤認識を利用するということです。これは意図せずおきれば誤認識なのですが、誤認識を誘発し一定の制御のもとにおけば、それは位置偽装といえるでしょう。この位置偽装の特徴はモバイル機器に追加アプリをインストールする必要がないことと、アプリに関係なく利用できることです。追加検証と有効性については別の場所で行うことにします。

 ここで扱う位置情報は本来の目的ではない情報を別の個人情報として扱うべき情報を組み合わせて実現した便利な機能により得られた情報です。情報提供者にほぼ無断で別の目的で利用していると言ってしまってもよいかもしれません。それはさておき、上の方法での位置偽装はいわゆる偽装アプリをインストールするわけではないので、偽装を検出することは困難というか、ほぼガードすることはできないでしょう。なんとかgo++のように利用できなくなったり復活したりというイタチごっこは発生しません。 さらにアプリに関係なく利用できるのも特徴です。

USB Linux(Ununtu)を一度起動すると、Windows10の時刻が変わる。対処できたが、このWin10の挙動は?

事象;USB Linux(Ubuntu)を起動して使用した後、Windows10を起動すると時刻がずれている。9時間遅い時刻つまり、GMT? UTCの時刻に変わっている。

暫定対処;暫定対処というよりも、事象発生時に「設定」→「時刻と言語」で、一度”時刻を自動的に設定する”もしくは”タイムゾーンを自動的に設定する”のチェックを外してもう一度”オン”に戻すと、正しい時刻にもどる。

原因調査; 推測:USB Linuxが、時計のタイムゾーンを設定していない状態になっており、Linuxを起動するとその状態がハードウェアに記録される。Windows10は起動しただけではハードウェアの設定を更新しないので時刻表示が変わると推測した。
Ubuntuを起動しtimezoneを確認した
$ timedatectl
Local time: Wed 2019-08-28 00:40:19 UTC
Universal time: Wed 2019-08-28 00:40:19 UTC
RTC time: Wed 2019-08-28 00:40:19
Time zone: Etc/UTC (UTC, +0000)
System clock synchronized: yes
NTP service: active
RTC in local TZ: no
上の結果から、推測は当たっていると判断した。

根本対処、対処;
 上の確認結果から USB Linuxがハードウェア設定を変更しないようにすれば問題を発生させないと推測する。設定ベースでは、timezoneにAsia/Tokyoを設定することで解決すると推測される。

$ timedatectl set-timezone Asia/Tokyo
$ timedatectl
Local time: Wed 2019-08-28 09:44:03 JST
Universal time: Wed 2019-08-28 00:44:03 UTC
RTC time: Wed 2019-08-28 00:44:03
Time zone: Asia/Tokyo (JST, +0900)
System clock synchronized: yes
NTP service: active
RTC in local TZ: no

対処結果、結論:
 上の対処の結果は、USB Linux上にも記録される。また、一度Ubuntuを起動した後、Windows10を起動すると右下の時計の日時は何も設定変更しなくても正しい時刻を示すようになった。これで、問題解決であるが、Windowsの妙な挙動を検出した。Windows起動時に表示されるきれいな写真「 Windows スポットライト」 の左下に表示される時刻が9時間前の時刻になっている。気になる挙動だが、次回Windowsを起動するときには日本時間で表示される。どんな仕組みで9時間ずれが覚えられるのか、そしてWindowsを一度起動したら解消するのか。 上のメッセージの「 RTC in local TZ: no 」というのが怪しい。これを変えてみる。
$ timedatectl set-local-rtc true で解決できた。